酵素ジュース、
凄く飲みたい と思う時と、今は欲しくない
と思う周期的なものが はっきりと分かるようになってきた。
食べ物や、香りや、何にでも言えることだけど
体や心の声 に耳を澄ませて
その時、その時の直感を大切にしている。
先日は、たまたま切らしてしまっていた酵素シロップ、
子供にも欲する周期があるようで、しばらく欲しがらなかったのに
急に酵素ジュース酵素ジュースと言い出すので
慌てて、庭のアロエ、ユキノシタ、ドクダミ、ミントを摘み、
ご近所の庭に豊作だった柑橘と玄米などで仕込んだ。
仕上げの最後に、私は魔法使いのふりをして、魔法の言葉をかける。
その大げさな身振り手振りを、目をきらきらさせて見ているハル、
それがおもしろかわいくて、私の ひそかな楽しみでもある。
ブクブクするのを心待ちにしながら、
もうそろそろ出来上がるかな。
漉した後の具は、捨てずに容器にとっておいて
毎日のお風呂に。
ガーゼにくるんで湯船に浮かべると、子供の傷の治りが劇的に早い。
ちなみに、欠かさない蜜蝋のクリームも、同じく魔法をかけて仕上げる。
ハルは、擦り傷をすると、ママ〜魔法のクリーム塗ってー と言う。
疑う事もなく、魔法を信じている子供心が、とってもかわいい。
し、 小さな魔法 ならぬ 気持ちのエッセンスは、きっと封じ込めることができると思う。
ぜひ、魔法使いのふり、お試しあれ。
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6月の酵素シロップ作りのワークショップ、お申し込みはじまりました。
午前の部のお席は残りわずかになりました。